講師紹介|宇宙巫女あっこ®︎

カルマ取りの能力に目醒める

2024年2月7日、
10回目の結婚記念日を迎える前日、
私はカルマ取りの能力に目醒めました。

当時の私たち夫婦は借金を抱えたまま独立し、思ったように稼げない夫とパート勤めしかできない私、

経済的には破綻寸前の状態でした。

いつものように祈り、
本氣で神様に助けを求めることをしていたら
感謝が溢れ出し、氣が付くとカルマを取れるようになっていました。

それはほんの数秒間の出来事でした。

「幾何学の形」について

幼少期の私はご飯を食べない、
夜は寝ない、
常に神経がとがっている子供でした。

眠れず暇なので
お腹の中の宇宙にある
「幾何学の形」を
形を変え、大きさを変えて
遊んでいました。

「幾何学の形」を変えるたびに
感覚がギューッとなります。

「棒状にしたらどうなるのか」
「ちょっと裏表を変えてみようかな」
三次元にない感覚なので
かなり面白いです。

誰にでもあると思っていたのに
少なくとも周りの人は
誰も持ってないと知るのは
かなり大きくなってからでした。

感覚の世界と世間体

霊的なものが聞こえる
感じることは
かなりしんどかったです。

両親は見える系で
私は聞こえる感じる系
弟は感じる方で
母以外の家族全員ビビりまくっていました。

日本海側のある地域に
家族旅行に行ったとき
2部屋予約したら
片方の部屋にいるのが分かるから
怖くて一つの部屋に家族4人全員で寝ました。

小学校の時は
塾があったマンションの非常階段が
めちゃくちゃ怖かったです。
住んでいる人の邪氣が
溜まっているのが分かるんです。

こういったことが
普通によくあります。

人のエネルギーが分かるので
学校とか人がいっぱいいるところに
行くのが苦痛で仕方がなかったです。

自分にとって危険な人に出会うと
ザワザワするんです。

直感が働くけど
「人を見た目で判断したらあかん」
という思考で押し込めようとしてました。

今から思ったら
完全にカルマと思考の癖
なんですけどね。

世間一般のことがめっちゃ苦手

感覚的なことが
分かりすぎてしまう反面
三次元的なことは
できなさ過ぎました。

学校の人間関係には
ほんま苦労しました。

特に雑談、表面的な話をする意味が
分からなかったんです。

小学生の時に光GENJIの誰が好きか
言わなあかんのですけど
全然興味がなくて
とりあえず「カー君が好き」なことにして
頑張って話題を合わせてました。

勉強はもちろん興味ないし
全然できません。

偏差値には関心ないし
「どこどこの大学がいい」という話も
大学の名前すら覚えられない状態で

「人としてやばいな」
と思いながらも
世間体が苦手すぎて
生きていくのが苦しくて
早くどこかに帰りたいと思ってました。

スピリチュアルとの出会い

20代の頃の私は
自宅で母の介護に
専念していたんですけど

スピリチュアル
精神世界のことに興味を持ち
自分で調べまくり

「世界が平和になったらいいなー」とか
「戦争がなくなればいいなー」とか
「思ったことがすぐに現実になる世界
 が早く来たらいいなー」とか
母が亡くなる前の2~3年間は
一緒にずっとそんな話をしていました。

結婚後、
夫は基本的に優しかったんですけど
私は本音で伝えることが怖かったです。

人に理解してもらえないという
思い込みの世界で生きてきたから
長年の習慣で何か言おうとすると
頭が真っ白になります。

そんなエネルギーで話すから
伝わるはずもありません。

私の巻き込み力

こんな私やったけど
30年来の親友がいました。

本音で心の内を話すことは少なかったけど
なんとなくいろんな話をして
楽しく過ごしていました。

ある時から私は彼女に対して
スピリチュアルや精神世界系の話を
するようになります。

中学生の時に出会ってから
28年間ぐらいは
全くしたことのなかった話を
一から伝え始めたのです。

最初はチンプンカンプン
だった彼女も
徐々に理解し始めて
私と同じように
良いと言われることを
実践するようになりました。

人を巻き込めるなんて
思っていなかったけど
自分に影響力があると
氣付ける体験でもありました。

スピリチュアルと現実世界

引き寄せや潜在意識、
スピリチュアルを学び
実践することが
高い意識になれると信じていたし

それを人に教えてあげられることで
徳を積んでいるとさえ思っていました。

学んでいる内容自体は
崇高だったかもしれないけど
実践しているつもりの私は
お金がないし現実を変えることが
できませんでした。

アファメーションをしたり
ポジティブな意識するけど
変わるための行動は
何一つしてません。

だから変わらなかったのは
当たり前やったんですけどね。

スピリチュアルにのめり込み
夢中になる時期って
人それぞれあると思うんですけど

私にとっては
難病の母の介護に専念し

現実的には
母も私も苦しかったので
スピリチュアルの教えが希望やったし
ほんと救われたなって思います。

「依存させる人」か「自立させてくれる人」か

受講生さんの中にも
人生苦しくて
何とか抜け出したいと思い
神社仏閣や霊媒師さんなどに助けを求めて
生きてこられた方もいらっしゃいます。

ある方は
霊とか見えないものにやられて
体調が悪くなる
両親のギャンブルに苦労してきたし
結婚してからは
旦那さんが仕事以外の時間は
朝から晩までお酒を飲んでいる

いつも酔っているから
話し合おうにもまともに話せない
お金のトラブルも絶えなかったが
息子さん夫婦に助けられて
なんとか生きてこられました。

20年来の友人がいるけど
約束の時間になっても来なくて
1日つぶれたり
突然遊びに来て時間が奪われたり
それなのに別のところでは
悪口を言われるから
離れたいと思っている。

そんな状態で来ていただいたのですが
「人に分かってもらえない」
「すべて自分でしなければならない」
「究極の自己犠牲」
「いい人をやってしまう」
「貧乏になってしまう」
「エネルギーバンパイアを引き寄せる」
などのカルマを取り

母方のお墓が荒れ放題やけど、
墓地は他人の手に渡っていて入れないため、
私が遠隔で浄化しました。

ご先祖様が怒っていたんですね。

すると旦那さんの酒量が減り、
普通に話せるようになりました。

夫婦がお互いに
相手のせいにして生きてきたけど

自分が現実を創っていることを
理解できたので
相手に対して思いやりを
持てるようになったそうです。 

息子さん夫婦との関係も
お金で迷惑をかけているけど、
二世帯住宅に住んで孫の面倒を見るなど、
持ちつ持たれつの穏やかな関係を
築けているとのことです。

そしてエネルギーバンパイアだった友人は
こちらから何も伝えていないにも関わらず、
カルマを取った翌日から家に来ないし、
連絡さえ来なくなったそうです。

問題が解決していき、
理想の現実を叶え続ける中で
30年間お世話になった霊媒師さんからは
連絡があって
「間違った方向に行ったらあかんで」
と言われました。

私から見るとこの霊媒師さんは
完全にエネルギーバンパイアです。

困ったときに誰かに頼ることは
悪くないのですが、
誰に頼るかを見極めるコツは
「依存させる人」「自立させてくれる人」かです。

30年通っても変わらなかったのは
この受講生さんが
「変わりたくなかった」から。

顕在意識3%は変わりたかったけど、
潜在意識97%は変わりたくなかった。
だから、
変わらなくていい人のところに行ってました。

この霊媒師さんから
「良くなるために家族を捨てろ、
息子を捨てろ」
と言われるようになり、

信じられなくなったタイミングで
私のところに来てくださったのですが、

30年間も通い続けたということは、
当時の受講生さんにとって霊媒師さんは
希望の光であり、
寄り添ってもらうことで
安心感を得られていたことも確かなんです。

霊媒師さんは悪氣なく、
優しさにあふれているかもしれないけど、
結果的に相手を依存させています。

私のところでは、
カルマや思考の癖を取る段階では
頼ってもらって良いのですが、
その先で行動するかどうかは本人さん次第です。

希望する方にはカルマの取り方をお伝えします。

こちらの受講生さんは、
抱えていた問題がある程度
解決してきたタイミングで、
カルマ取りの学びに本腰を入れ始めました。

ネガティブ」と「ポジティブ」の統合

別のある受講生さんは、
幼少期から母親に「あんたが悪い」
と言われ続けたことで、

「すべて私のせい」
「いじめられるのも私が悪い」
「うまくいかないのは私が至らないから」
と思い込んでいました。

60歳を超えた頃、
パートで働いているけど、
人の話を聞かず、
自分が正しいと思った通りに行動するので、

どこに行ってもいじめられ
転職を繰り返していました。

家族とも折り合いが悪く、
長男とは勝手に大切なものを
整理してしまうので
子供の頃から言い争いが絶えず
成人後、結婚の話に
干渉しすぎたことで絶縁、

長女は家のエネルギーが悪いから
と寄り付かない状態で
私のところに来てくださいました。

体験セッションに来られた時、
ZOOMの画面を見た瞬間私は、
家のエネルギーに違和感を持ちました。

聴くと3人の占い師さんに
家を手放すよう言われているとのことです。

私も正直に
「家を手放した方がいい」
とお伝えしたところ、
「この家は絶対に手放したくない。
 この家で子供や孫と楽しく過ごすのが
 夢なんです」
と涙目で訴えかけられました。

ご本人のニーズに合っていないので、
セッションの方向性を変える判断をしました。

源に確認したところ、
「磁場を作って
 家と土地を浄化できる」
と分かったのでそのように対応しました。

カルマは
「人の目を氣にする」
「人の話が入ってこない」
「人の目が氣になる」
「悲劇のヒロインが好き」
「伝えたいことが伝えられない」
「感覚を言語化するのが苦手」
「扱いにくい存在になってしまう」
などを取りました。

すると1か月も経たず、
パート先で人の話を聞き
協力して仕事ができるようになり、

もともと一生懸命働かれていたので
15万円以下だった給料が
29万円に跳ね上がりました。

驚いて上司に確認すると
「あなたの人柄と働きが
 この金額になりました。
 どうぞ受け取ってください」
と言われたそうです。

ご主人や同居している次男とも
穏やかに話せるようになり、
2か月たったころ長女を通して
長男から「会いたい」と連絡があり、
数年ぶりの再会を果たしました。

このようなことが可能になるのは
カルマを取り、土地や家を浄化し、
神様やご先祖様の力を借りることも
もちろんなのですが、

大切なポイントとしては
「ネガティブ」と「ポジティブ」の感情を
統合
するところにあるんです。

いわゆる中庸と言われる
ポジションなんですが、
引き寄せや潜在意識、
スピリチュアルの学びをしていると

ついつい
ネガティブを否定して、ポジティブの方に
意識を持って行きたくなることがあります。

感謝することが大切だという思い込みから、
正直な感情を奥に封じ込めて
見ないようにしてしまいます。

そうするとバランスが悪くなって、
ポジティブとネガティブがある
二極の世界をもれなく経験できるので、
望まない出来事が現実に現れやすくなるんです。

私のグルコンでは
このようなことを毎回テーマを変えて
お伝えしているのですが、

受講生さんたちは
ご自身の変化を実体験として持ちながら、
仲間の変化を目の当たりにするので
理論としても腑に落としやすくなります。

個別セッションでお一人お一人のお話を伺い、
カルマと思考の癖を
エネルギーを当てることで取るだけでなく、

私が磁場を作り、
その中に受講生さんを
常に入れるようにしているので
変わらないはずがないのです。

私の講座には
本当に変わりたい人しか
来ることができません。

「変わりたい」と言いながら、
「本当は変わりたくない」というのが
多くの場合、正直なところなんです。

なぜなら変わらないことによる
メリットがあるから。

変わらないことに不満を抱きながらも、
同時に安心感も得られているんです。

お金と人間関係に不安や不満があることで
同じフェーズにいる仲間と
共感することができます。

今抱えている
悩みや問題を解決してしまったら、
不平不満などの愚痴を言えなくなるし、
夢を実現しないための言い訳が
できなくなってしまいます。

時間やお金の自由が手に入ってしまったら、
嬉しいはずだけど、
その環境に慣れていないので
頭が混乱してアワアワしてしまいます。

受講生さんが異口同音に
「変わるのが速すぎて思考が追い付かない」
と言われる状態が起きてしまうのが怖いんです。

体験セッションに来られた方が、
カルマ取りの成果を実感しながらも、
その先に進むことをためらい
二の足を踏んでしまわれるのは、
こういったことがあるからなんです。

カルマは魂が地球に降りてくるときに
自らの意思でつけてきたものです。

このタイミングで取られることも、
この先も着けたまま
生きていくことも自由だし、
そのことも含めて魂が決めてきています。

私はカルマ取りや磁場により「集合意識」、
そしてその先の「集合的無意識」
変えていきたいと思っています。

個人の悩みや問題を解決した先の世界を
一緒に見ていける仲間との出会いを
楽しみにしております。

2025年8月
宇宙巫女あっこ®︎